Configure Event Alerts to Monitor Account Activity

イベントアラートの設定により、アカウント内の主要な操作をリアルタイムで監視できます。例えば、サブアカウントがDomainを削除した際に即座にメール通知を送信するルールを作成することができます。

このガイドでは、アカウントのセキュリティおよび運用上の順守を強化するために、イベントアラートの作成および管理方法について説明します。メトリックベースのアラートとは異なり、イベントアラートは操作そのもの（例:「Domainの作成」「構成の更新」など）に注目します。

1. イベントアラートルールの作成

手順

1. Cloud Monitorコンソールにログインします。
2. 左側のナビゲーションメニューで、イベントモニター > アラートルール を選択します。
3. 「アラートルール管理」ページで、アラートルールを追加をクリックします。
4. 下記の詳細に従い、案内に従って設定を完了してください。

設定パラメーターの説明

作成完了

すべての設定が完了したら、OK ボタンをクリックしてください。イベントアラートルールは直ちに有効になります。

2. 既存のイベントアラートルールの管理

作成したイベントアラートルールに対して、以下の管理操作を行うことができます。

1. イベントモニター > アラートルール ページに戻ります。
2. リストから管理したいルールを見つけて、以下のいずれかの操作を実行します。

• 編集：編集をクリックして、ルールのパラメーターを修正します。
• 無効化/有効化：一時的にルールが不要な場合は、無効化をクリックしてください。後で再度有効にする場合は、有効化をクリックできます。
• 削除：削除をクリックして、ルールを完全に削除します。複数のルールを選択して一括削除することもできます。
• アラートログ：アラートログをクリックすると、このルールによってトリガーされたすべてのアラート記録を表示できます。これは、過去の操作を監査したり、問題のトラブルシューティングを行ったりするのに役立ちます。