最終更新日:2023-02-07 18:27:47
Cloud Monitorは、データの収集、メトリックの追跡、トリガー条件が満たされた場合のアラート連絡先グループへの通知の作成により、リソースとサービスを監視します。
[アラート規則] ページには、各アラート規則を作成、読み取り、更新、削除、有効化、無効化する機能があります。
新しいアラート規則を作成し、異常な状況が発生したときに監視項目が設定されたしきい値を超えた場合にサービスリソースを監視し、アラート通知を送信するアラート規則を管理できます。
[アラート規則の作成]をクリックして、新しいアラート規則を作成します。
警告ルールの構成項目の構成
基本情報、ルール名、および通知方法の各設定項目を入力します
範疇 | 設定項目 | 説明 |
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基本情報 | 規則名 | 個別のアラート規則の名前を入力する。 |
アラート規則 | アラート対象 |
次のように"Product"と"Control-Group"を選択する。 Case#1.商品(Product)を選択する際、サービス商品基準のリソースに対するデータ収集とメトリック測定を行うようにする。 サービス商品選択後、 ドメイン選択範囲を決めることができる。 Case#2.「Control-Group」選択時、 コントロールグループ基準別リソースに対するデータ収集とメトリック測定の設定を行う。 |
統計タイプ |
統計タイプとして、[単一ドメイン統計]または[複数ドメイン統計]を選択する。 |
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発動条件 |
アラート通知をトリガー条件。 |
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アラートの頻度 |
最初の警告条件または警告発生頻度のみ設定できる。 |
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有効期間 |
モニタリングルールの有効時間だ。 モニタリングする時間を設定できる。 |
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通知方法 | 通知対象 | 通知メッセージを受信する連絡先グループである。 |
ビジネスニーズに応じて警告ルールを調整および変更することができます。
アラート通知を一時的に受信する必要がない場合は、[アラート規則]をディセーブルにできます。 アラート規則がイネーブルになると、アラート通知が自動的に再開されます。
特定の警告ルールのオブジェクトを監視する必要がない場合は、対応する警告ルールを削除することができます。
Cloud Monitorでトリガーされた指定された警告ルールのすべての警告ログを表示することができます。