最終更新日:2023-07-27 14:46:48
製品 → 設定 → 設定の編集 → キャッシュの最適化
この設定を通じて、キャッシュのパフォーマンスの向上やオリジンサーバーの過負荷を軽減するための最適化機能が7つあります。
(もっと情報が欲しい場合。CDNetworksの担当の技術サポートにお問い合わせください)
1 カスタマイズキャッシュ
製品 → 設定 → 設定の編集 → キャッシュの最適化 → カスタマイズキャッシュ
この機能は、キャッシュポリシーの作成に使用されます。[指定の通常タイプ]、[ファイルタイプ]、[特別な****URL]、[ディレクトリ]、[URL****パターン]などがあります。
[指定タイプ]**:**このポリシーは、すべてのファイルまたはホームページで作成できます。従って、すべてのファイルまたはホームページからのファイルは、作成したルールによってキャッシュされます。
[ファイルタイプ**]**:既存するファイルタイプを選択するか、カスタマイズしたタイプを作成できます。定義された範囲内のファイルは、このポリシーに影響されます。
[ペシャル****URL]**:**特定のURLでポリシーを作成することができます。
[ディレクトリ]**:**これらディレクトリ内のファイルは、ポリシー定義としてキャッシュされます。
[URL****パターン]**:**特定のURLパターンでポリシーを作成することができます。
すべてのポリシーの交点は、優先度の最も高いポリシーによってキャッシュされます。優先順位は数字で示され、数字が大きいほど優先順位が高くなります。
次のページは、左のメニューに選択項目の多い構成に用いります。「キャッシュの最適化」の構成が含まれます。全ルールの表示/変更/削除や、新しいルールの追加が可能です。
各項目を自由に設定し、「OK」をクリックして次へ進みます。
変更したすべての情報を確認してください。そして「プリデプロイ」または「今すぐデプロイ」を選択し、次のステップに進みます。これは3-5分の時間を必要とします。
2 クエリ文字列のキャッシュを無視
製品 → 設定 → 設定の編集 → キャッシュの最適化 → クエリ文字列のキャッシュを無視
この機能は、キャッシュポリシーの作成に使われます。これはリクエストのクエリ文字列の無視を有効化/無効化できます。クエスチョンマークの後に異なるパラメータを備えた同じURL。
キャッシュルールを定義して、[指定の通常タイプ]、[ファイルタイプ]、[特別な****URL]、[ディレクトリ]、[URL****パターン]などのパターンを使用できます。
**[指定タイプ]****:**この種のポリシーは、すべてのファイルまたはホームページで作成できます。従って、すべてのファイルまたはホームページからのファイルがあなたの作成したルールによってキャッシュされます。
[ファイルタイプ]**:**既存するファイルタイプを選択する、またはカスタマイズしたタイプを作成するができます。あなたが定義した範囲内のファイルは、このポリシーに影響されます。
[ペシャル****URL]**:**特定のURLでポリシーを作成することができます。
[ディレクトリ]**:**これらのディレクトリ内のファイルは、ポリシー定義としてキャッシュされます。
[URL****パターン]**:**特定のURLパターンでポリシーを作成することができます。
すべてのポリシーの交点は、優先度の最も高いポリシーによってキャッシュされます。優先順位は数字で示され、数字が大きいほど優先順位が高くなります。
次のページは、左のメニューに選択項目が多い場合の設定に使われます。 「キャッシュの最適化」と「クエリ文字列無視」の設定が含まれています。全ルールの表示/変更/削除や、新しいルールの追加が可能です。
![Graphical user interface, text Description automatically generated with medium confidence](file:////Users/jinyeolna/Library/Group%20Containers/UBF8T346G9.Office/TemporaryItems/msohtmlclip/clip_image004.png)
各項目を自由に設定し、「OK」をクリックして次へ進みます。
![Graphical user interface, application Description automatically generated](file:////Users/jinyeolna/Library/Group%20Containers/UBF8T346G9.Office/TemporaryItems/msohtmlclip/clip_image005.png)
変更したすべての情報を確認してください。そして「プリデプロイ」または「今すぐデプロイ」を選択し、次のステップに進みます。これは3-5分の時間を必要とします。
3 応答ヘッダベースのキャッシュ
製品 → 設定 → 設定の編集 → キャッシュの最適化 → 応答ヘッダベースのキャッシュ
この機能は、ヘッダに位置やset-cookieのある応答を無視するルールを作成し、CDNノードが301や302のリダイレクトをキャッシュさせないものです。
次のページは、左のメニューに選択項目が多い場合の設定に使われます。**「キャッシュの最適化」と「応答ヘッダベースのキャッシュ」**の設定が含まれています。ヘッダのボックスにチェックを入れて、次へ進みます。
変更したすべての情報を確認してください。そして「プリデプロイ」または「今すぐデプロイ」を選択し、次のステップに進みます。これは3-5分の時間を必要とします。
4 エラーステータスコードのキャッシュ
製品 → 設定 → 設定の編集 → キャッシュの最適化 → エラーステータスコードのキャッシュ
これは各ステータスコードのキャッシュ期間を設定する機能です。
次のページは、左のメニューに選択項目が多い場合の設定に使われます。「キャッシュの最適化」と「エラーステータスキャッシュ」の設定が含まれています。必要なルールを追加したら、「次へ」をクリックします。
変更したすべての情報を確認してください。そして「プリデプロイ」または「今すぐデプロイ」を選択し、次のステップに進みます。これは3-5分の時間を必要とします。
5 指定キャッシュ
製品 → 設定 → 設定の編集 → キャッシュの最適化 → 指定キャッシュ
これは、コールドファイルに強制キャッシュを設定することで、加速効果を向上させるための機能です。
CDNノードは、HTTPプロトコルの標準に従います(例:キャッシュ応答なし、日付時間なし、HTTPヘッダの有効期限なし)。
CDNノードにキャッシュさせたい場合、CDNノードにキャッシュされることになります。
CDNノードで指定キャッシュ****(強制キャッシュ) を設定するには、CDNetworksの技術サポートに指定キャッシュオプションの設定を要請することができます。
指定キャッシュの使用を要請すると、ステータスが「オフ」から「オン」に変更されます。
6 HTTPS/HTTP****の共有キャッシュ
製品 → 設定 → 設定の編集 → キャッシュの最適化 →HTTPS/HTTPの共有キャッシュ
この機能は、すべての対象に対して、キャッシュルールのオン/オフを設定できるほか、HTTPで(あるいはHTTPを使わない)キャッシュを更新することができます。ドメイン名がプロトコルのキャッシュを無視するように設定されている場合、HTTPSとHTTPのファイルをクリアすると、ユーザーが古いファイルをリクエスト出来なくなるため、プロトコルのキャッシュの更新を無視するよう、設定することをお勧めします。プロトコルキャッシュの更新を無視し、現在はURLのクリアのみ対応しています。
次のページは、左のメニューに選択項目が多い場合の設定に使われます。「キャッシュの最適化」と「HTTPS/HTTP****の共有キャッシュ」の設定が含まれています。必要なルールを追加したら、「次へ」をクリックします。
7 カスタムキャッシュキー
製品 → 設定 → 設定の編集 → キャッシュの最適化 → カスタムキャッシュキー
この機能は、全キャッシュ対象のHTTPヘッダに、カスタムキャッシュキーを追加するためのものです。ドメイン名が希望の条件通りに設定されていれば、同じ対象であっても、HTTPヘッダにカスタムキャッシュキーを追加することができます。
カスタムキャッシュキーのルールを追加して、[指定の通常タイプ]、[ファイルタイプ]、[特別な****URL]、[ディレクトリ]、[URL****パターン]などのパターンを使用できます
[指定タイプ]**:**この種のポリシーは、すべてのファイルまたはホームページで作成できます。従って、すべてのファイルまたはホームページからのファイルがあなたの作成したルールによってキャッシュされます。
[ファイルタイプ]**:**既存するファイルタイプを選択する、またはカスタマイズしたタイプを作成するができます。あなたが定義した範囲内のファイルは、このポリシーに影響されます。
[ペシャル****URL]**:**特定のURLでポリシーを作成することができます
[ディレクトリ]**:**これらのディレクトリ内のファイルは、ポリシー定義としてキャッシュされます。
[URL****パターン]**:**特定のURLパターンでポリシーを作成することができます。
すべてのポリシーの交点は、優先度の最も高いポリシーによってキャッシュされます。優先順位は数字で示され、数字が大きいほど優先順位が高くなります
注意:キャッシュオブジェクトをクリアする場合は、カスタムのキャッシュキーを使ってください。また、ディレクトリクリアではなく、URLクリアを使ってください。
次のページは、左のメニューに選択項目が多い場合の設定に使われます。 「キャッシュの最適化」と「カスタムキャッシュキー」の設定が含まれています。必要なルールを追加したら、「次へ」をクリックします。