SAML SSO Setup for CDNetworks SP

最終更新日:2022-10-19 09:40:03

この文書では、エンタープライズIdP(Identity Provider)に対する信頼を構築し、エンタープライズIdP(Identity Provider)がSSOを通じてCDNetworksにログオンできるよう、該当メタデータを設定する方法について説明します。

ステップ

1. サービスプロバイダの作成

CDNetworksコンソールのアクセス管理(IAM)で、SAML2.0認証プロバイダを作成できます。SAML2.0に基づく、企業組織内の識別プロバイダのメタデータファイルをアップロードすることができます。
Step 1: IAMアクセス管理にログインし、サービスプロバイダのページに入ります。
(https://iam.cdnetworks.com/uni/console/#/idp?code=ac_idp&productCode=accesscontrol) サービスプロバイダのページに入ります。
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Step 2: 「サービスプロバイダの追加」をクリックし、メタデータをアップロードして保存します。

メタデータは、企業IdPから提供されたXML形式のドキュメントであり、それにはIdPのログインサービスのアドレス、署名の認証に使用するパブリックキー、ステートメントフォームなどの情報を含む必要があります。
なお、パブリックトキーの「validUntil time」は、証明書の有効期限になります。

Step 3: 「サービスプロバイダの表示」をクリックすると、企業IDP.アドレスのログイン場所を確認できます。

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2. サブアカウントの権限付与

IdP企業アカウントのCDNetworksへのアクセスは、CDNetworksの実際のアカウントに変換して、アクセスしているのです。これは、メインアカウントやサブアカウントのどちらでも可能です。

  • IdPアカウントとCDNetworksアカウントの関係:この関係はIdPによって維持され、対応するCDNetworksアカウントをSAMLアサーションで返される必要があります。詳細は、「SAML応答の例」を参考してください。
  • 権限:コンソールにアクセスするIdPアカウントの権限は、CDNetworksアカウントの権限と同じです。
  • アカウントの関係図:

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