オリジンプロテクション

最終更新日:2022-06-28 15:35:38

オリジンプロテクション

•エントランス
製品 → 設定 → 設定の編集 → オリジンプロテクション

•はじめに
オリジンプロテクションの設定には2つの機能があります。
これらの機能については、オリジンプロテクションの前提設定(他のオリジンサーバーの自動選択)はCDNetworksのセールス/技術サポートにお問い合わせください。

  1. オリジンの自動フェイルオーバー
    この機能は他のオリジンサーバーを自動的に選択するためのルールを設定することで、オリジンサーバーに戻る時の失敗率を低減します。
  2. ゼロディレイ
    この機能は、オリジンサーバーが特定のHTTPステータスコード(40xや50xなど)を提示した場合に、他のオリジンサーバーをゼロ遅延状態で選択するためのものです。

1.オリジンの自動フェイルオーバー

•エントランス
製品 → 設定 → 設定の編集 → オリジンプロテクション → オリジンの自動フェイルオーバー

•はじめに
*この機能は、自動オリジンフェイルオーバーのルールを設定することで、back-to-originの失敗率を低減することができます。
back-to-originのリクエストが現在のオリジンからエラーコード(403、404、503など)を提示された場合、そのリクエストは自動的に別のオリジンに切り替え、back-to-originの失敗率を低減します。
ゼロディレイが設定されている場合、リクエストは即座に別のオリジンに戻されます。それ以外の場合、次のリクエストまで他のオリジンを選びます。
ヒント:オリジンが重複リクエストを認識できない場合、同じリクエストが繰り返される可能性があります。例:支払い操作において、支払いが複数回行われる可能性があります。

•操作方法
次のページは、左のメニューに選択項目の多い設定に用いります。「オリジンプロテクション」及び「自動オリジンフェイルオーバー」の設定が含まれます。ルールを追加または既存のルールを編集することができます。ポップウィンドウですべての列を設定したら、「OK」ボタンをクリックしてください。
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変更したすべての情報を確認してください。そして「プレデプロイ」または「今すぐデプロイ」を選択し、次のステップに進みます。これは3-5分の時間を必要とします。
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2.ゼロディレイ

•エントランス
製品 → 設定 → 設定の編集 → オリジンプロテクション → ゼロディレイ

•はじめに
この機能は、「自動オリジンフェイルオーバー」が有効な時に利用可能となります。
「自動オリジンフェイルオーバー」と「ゼロディレイ」の両方を設定すると、back-to-originのリクエストにエラーが発生した場合、即座に別のオリジンが選択されます。
他のソースの自動選択とゼロアワーディレイを有効にし、他のソース設定ルールの自動選択にしたがって、他のソースステーションを選択します。そうしなければ、次のリクエスト時に他のソースステーションが選択されます。

•操作方法
次のページは、左のメニューに選択項目の多い設定に用いります。

「オリジンプロテクション」及び「ゼロディレイ」の設定が含まれます。ルールを追加または既存のルールを編集することができます。ポップウィンドウですべての列を設定したら、「OK」ボタンをクリックしてください。
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変更したすべての情報を確認してください。そして「プリデプロイ」または「今すぐデプロイ」を選択し、次のステップに進みます。これは3-5分の時間を必要とします。
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