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フォワードクライアントIP

最終更新日:2023-04-21 09:23:35

フォワードクライアントIP

  • エントランス
    製品 → 構成 → 構成の編集 → オリジンの構成 → オリジンの検出

  • 説明
    この関数は、非標準ヘッダを使用することにおいて、クライアントのIPアドレス及びその他のリクエストのプロパティをアップストリームのサーバーに通知するものです。
    フォワードクライアントIP機能には、cdn-src-ip、x-forwarded-for、Pass original X-Forwarded-Forという3つの変数があります。

    1. Cdn-Src-Ip:初期設定では、Cdn-Src-IpはクライアントIP(CDNノードに接続のIP)の取得に使用されます。構成する必要がありません。オリジンは、このヘッダを介してクライアントIPを抽出することができます。
    2. X-forward-for:オリジンに戻る場合、ヘッダ名はx-forward-forとなり、クライアントIP値はCdn-Src-Ipで取得されます。
    3. Pass original X-Forwarded-For: クライアントがCDNノードを要求する際、クライアントは独自のx-forward-forヘッダを持ちます。そして、CDNはHTTPヘッダを通って、オリジンに通知します。
  • 操作方法
    次のページでは、左のメニューにある[フォワードクライアントIP]を含む、多くの選択項目ついて説明します。ドメインの設定を行う場合は、編集をクリックします。

image.png

複数の関連ドメインの構成を変更する場合は、[一括変更] を選択し、ドメインの構成を変更してください。

image.png

[変更確認]ページで、変更したすべての情報を確認します。そして[プリデプロイ]または[今すぐデプロイ]を選択し、次のステップに進みます。これは3-5分の時間を必要とします。