Move Resource

このインターフェースは、オブジェクトストレージプラットフォーム上で指定されたリソースをソーススペースからターゲットスペースへ移動したり、同一スペース内でリネームしたりする機能を提供します。移動先に同名リソースが存在する場合、既存のファイルは上書きされます。

注意： m3u8ファイルを移動した場合、関連するtsファイルは同時には移動されません。

リクエスト説明

リクエストパス

POST /move/{param_src}/{param_dst}
Host: <MgrDomain>
Authorization: <AccessToken>

注意：
param_src は移動元リソース（現在の場所）を示します。
param_dst は移動後のリソース新規場所または新しい名前を指定します。

{param_src}および{param_dst}の生成方法は EncodeEntryURI format を参照してください。

ヘッダー項目 説明

レスポンス説明

• リクエストが成功した場合、以下の形式の JSON 文字列が返却されます。

{
    "message":   "OK",
    "code": 200
}

• リクエストが失敗した場合、次のような JSON 文字列が返されます。

{
    "code":     "<code string>",
    "message":  "<ErrMsg string>"
}

実行例

curl -v -X POST -H "Authorization:86622e227a50d49d858c2494a935bc2e4ac543a7:MzBiOWNlOTZhYzk0NDM4ZWVkMDJmOTBhMzI0MTM5NjkxMDdhNDNkMA==" --url "http://mgrDomain/move/aW1hZ2VzOmdqaF9zeW4xLnR4dA==/aW1hZ2VzOmdqaF9zeW4xX21vdmUudHh0"