最終更新日:2025-08-22 15:09:44
また、署名情報をクエリ文字列パラメータとしてURLに付加することもできます。これにより、リクエスト内容をURLだけで表現したい場合に便利です。他のユーザーは、AccessKeySecretを知らなくても、この署名付きURLを一時的に利用してあなたのOSリソースにアクセスできます。
http://bucketName.s3-cn-east=1.wcsapi.com/keyName
?Signature=hXrFL6wBspF7fNE7lChnOIBEpE4%3D
&AWSAccessKeyId=db17ab5d18c137f786b67c490187317a0738f94a
&Expires=1639390003
注: この例の改行は読みやすさのために追加しています。実際には1行で記述してください。
| パラメータ名 | 必須か | 説明 |
|---|---|---|
| Expires | はい | 署名付きURLの有効期限を指定します。 型: string OSがこのパラメータの値より後の時刻にリクエストを受信した場合、リクエストタイムアウトエラーが返されます。 |
| AWSAccessKeyId | はい | AK情報で、アクセスキーのペアにおけるAccessKeyIdを示します。 型: string |
| Signature | はい | 署名情報です。 署名のフォーマット例は以下の通りです。 Signature = urlencode(base64(hmacsha1(AccessKeySecret, VERB + “\n” + CONTENT-MD5 + “\n” + CONTENT-TYPE + “\n” + EXPIRES + “\n” + CanonicalizedOSSHeaders + CanonicalizedResource))) |